2020年4月6日月曜日

平成30年(12月)環境計量士国家試験(環濃)問11の解説

問11(第69回 環濃)
「JIS B 7983 排ガス中の酸素自動計測器」は、ほぼ毎回出題される超頻出テーマです。
このテーマについては過去の出題内容を踏まえ、別のページで試験に出る要点をまとめてあります。


(解説)
1 選択肢には「~常磁性体である酸素分子を高温に加熱することで磁化された際に生じる吸引力を利用して~」と書かれていますが、下線部の「高温に加熱することで磁化」がおかしくないですか?高温で加熱すると磁性を失ってしまいます。

したがって、この記述は誤りです。


正解は