ラベル JIS K0126 流れ分析通則 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル JIS K0126 流れ分析通則 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年9月12日月曜日

第72回(2021.12)化学分析概論及び濃度の計算 問19

📁第72回(令和3年12月)

今回も「JIS K0126 流れ分析通則」について出題されました。もう6年連続です。

さて、肝心な出題内容は例年通りですと「連続流れ分析(CFA)」と「フローインジェクション分析(FIA)」の違いについて問われます。しかし、今回は「連続流れ分析(CFA)」にフォーカスが絞られました。


「連続流れ分析(CFA)」は下の動画で紹介するように、前処理から発色、測定までを全自動で行う分析方法のことです。

この分析方法は、一定流量で細管内を流れている試薬などの流れに空気を規則正しく注入して分節し、分節で生じたセグメントに試料を導入します。セグメント内での混合によって分析対象成分と試薬との反応を促進し、下流に設けた検出器で反応生成物を検出して定量します。

正解は



2020年5月14日木曜日

令和元年 環境計量士国家試験(環濃)問19の解説

問19(第70回 環濃)
前回の第69回でも出題された「フローインジェクション分析(FIA)」と「連続流れ分析(CFA)」の違いを理解しているか?を問う設問です。

流れ分析とは下の動画で紹介するように、前処理から発色、測定までを全自動で行う分析法のことです。(前処理は手分析で行う場合もありますが...)



流れ分析は、大きく2つのタイプに分けられます。それが冒頭でお話した「連続流れ分析(CFA)」と「フローインジェクション分析(FIA)」です。

連続流れ分析(CFA)がフローインジェクション分析(FIA)と異なる点は、ラインの流れに空気を規則正しく注入して分節する点です。(この点に注意して動画をご覧になってください)
空気分節することで、サンプルと試薬、希釈水との完全混合が可能になったとか...

一方、フローインジェクション分析(FIA)は、一定流量で細管内を流れている試薬に試料を導入し、細管内での分散・混合によって分析対象成分と試薬とを反応させ、下流に設けた検出器で反応生成物を検出して定量する方法のことです。
原子吸光法や ICP 発光分光分析でヒ素やセレンを測定する際に用いる水素化物発生装置がその代表例です。


参考資料

さて、選択肢を見てみましょう。
『フローインジェクション分析は、細管内の流れを気体で分節することで、試料と試薬とを効率よく混合することを特徴とする。』とありますが、これは連続流れ分析の特徴です。
したがって、これが誤りです。

正解は

2020年4月11日土曜日

第69回環境計量士国家試験(環濃)問19の解説

問19(第69回 環濃)
「フローインジェクション分析(FIA)」と「連続流れ分析(CFA)」の違いを理解しているか?を問う設問です。

流れ分析とは下の動画で紹介するように、前処理から発色、測定までを全自動で行う分析法のことです。(前処理は手分析で行う場合もありますが...)


流れ分析は、大きく2つのタイプに分けられます。それが冒頭でお話した「連続流れ分析(CFA)」と「フローインジェクション分析(FIA)」です。

連続流れ分析(CFA)がフローインジェクション分析(FIA)と異なる点は、ラインの流れに空気を規則正しく注入して分節する点です。(この点に注意して動画をご覧になってください)
空気分節することで、サンプルと試薬、希釈水との完全混合が可能になったとか...

一方、フローインジェクション分析(FIA)は、一定流量で細管内を流れている試薬に試料を導入し、細管内での分散・混合によって分析対象成分と試薬とを反応させ、下流に設けた検出器で反応生成物を検出して定量する方法のことです。
原子吸光法や ICP 発光分光分析でヒ素やセレンを測定する際に用いる水素化物発生装置がその代表例です。


参考資料


さて、選択肢を見てみましょう。
「連続流れ分析装置における送気部は、試料を乾燥させるための気体を送気する。」とありますが、これはラインの流れに空気を規則正しく注入するための送気です。

正解は