高校で学習する電子殻についての出題。学校の定期テストで出題されそうなほど簡単かつ基本的な問題なので、試験本番では確実に正解したい。
知っているとは思うけれど、原子を構成する電子は電子殻に存在し、その電子殻は原子核に近いほうからK殻、L殻、M殻…と名前がついている。また、それぞれの電子殻には収容できる電子の数が決まっていて、K殻には2個、L殻には8個、M殻には18個収容できる。そして、この収容できる電子の数については規則性がある。
原子核に近い電子殻であるK殻を n=1 、L殻を n=2、 M殻を n=3 という具合に番号をふっていくと、各電子殻に収容できる電子の最大数は 2×n2 と表せる。
N殻は n=4 だから 2×(4)2=32
正解は4
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